体幹ゲームのバランス崩しをカードゲームにしてみよう!

遊びからゲームを考える

体幹ゲームのバランス崩しをカードゲームにしてみよう!

子供の時に遊んだものでバランス崩しというゲームがありました、このゲームは、互いの手が届く範囲で、相手の手のひらを押して、バランスを崩し、足を崩してしまった方が負けというゲームです。

このゲームもほぼ誰もが体験したことのあるゲームだと思います。

バランスゲームということでいうのであれば、これは、ジェンガや積み木、グラグラゲームなどもバランスのゲームといえるでしょう。

積み木となると自分との闘いとなりますが、ジェンガやバランス崩しは、対戦相手がいるので、相手との闘いになります。

カードゲームにしてみましょう。

今回は、このゲームもカードゲームなどに変換してみましょう。

これも、簡単な方法としては、器となる容器の数字を決めてしまうということが必要だと思います。そこの器の数字を決めて、手札となる数字を提示することによる勝負という遊びが考えられます。

また、ちょっと心理戦などを組み込むのであれば下記のような遊びも考えられます。

準備

今回はここについて詳しく書きます。※バランス類は考えていないので、もし作成する場合は調整をしてみてください。

まずは、器の数字となるものを決めます。プレイ人数にもよりますが、6~15当たりの数字がランダムで決めれるようにしてください。(器用のカードを用意するなど)

手持ちのカード用に使うカードとして1~3のカードを用意してください。各数字の枚数は、数字の低いカードを多めにしてください。

ルール

  • 器カードを引いて、今回の限界カードを決めます。これは表にします。
  • 山札から1枚カードを引いて、裏面にして場に配置します。
  • 1~3のカードを裏にして各メンバーに配ります。
  • 各メンバーは、手持ちのカードを1枚表にして一枚だします。
  • 表で出した場合は、山札から一枚カードを引いて場に出します。
  • 『ストップ』 と誰かが発言すると、そのラウンドが終了します。
  • 『ストップ』発言がされた場合に、場に出たカードを合わせ器のカードに近いかどうかをチェックします。最初に山札から引いた裏面にしたカードも合わせます。
  • 合計数が、器の番号と同数か+1に収まっている場合は、ストップといった人の勝利となります。数字が収まっていない場合は、ストップといった人の負けとなります。

という感じにしてみると、最初に山札から引いた一枚が、推理する要素となり、そこから自分がどの程度出せば、正解に近いのかどうかを考えることができます。

その他のバランスゲーム

これとは遊びが違いますが、ジェンガやグラグラゲームではないもので、最近私も知ったゲームで、「ロックミーアルキメデス」というバランスゲームもあります。

こちらも気になる方は調べてみるといいと思います。

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