ゲームのアイディア(案)の考え方、案出し!

ゲームプランナーの考え方
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ゲームのアイディア(案)の考え方、案出し!

かなり開いてしまいましたが、つらつらと書いていきます。今回は、私のアイディアの出し方を書きます。

アイディアを考える際に、人によって考え方があると思いますが、私は、下記のような考え方をしています。

アイディアをメモ帳(アプリ)や紙に書く!

まずは、色々と案の細かい部分に問題があると思いますが、純粋なアイディアを出します。そしてそれをメモ帳や紙などに書きだします。

この時、仕様的に問題があるとかそういうのは無視します。思いついたものを片っ端から出す感じです。もはや今回のジャンルに合わないとかそういうレベルのものでも書きます。

次に、その出したアイディアの中で問題点を探します。その問題点もメモに書きだしておくとこのあとも楽です。

例えば

【コンボをたくさん稼ぐと経験値がたくさん貰える】

というアイディアを考えたとします。

問題点としては、ジャンルがアクションゲームであれば、特に問題ないと思いますが、例えば、ジャンルがRPGだとします。

その場合は、ターン制の中でのコンボを稼ぐ問題点を解決しなければなりません。

問題点の解決

例えば

RPGならパーティーメンバーが今回のゲームが4人だから、攻撃であれば純粋に4コンボ繋げられるな、もっとコンボを繋げられるようにしたいから例えば、相手の弱点属性を使った場合、倍のヒット数になるとか、ヒット回数が多い魔法や攻撃があればコンボは稼げるから、これならいけるかも。など

問題点から更なるアイディアや選別を行う

このような感じで、問題点を出してみて、それが解決できるようであれば、合格。出来なければ、一旦保留という形で、分けていきます。

この上記の二つを一気にやろうとすると最初のうちはアイディア出しの場合には、非常に効率が悪くなります。

なので、思いついたら書き出してみるというのを実践してから、問題を考えるという方法が良いと思います。

その後にさらに絞り込む場合に、今回このアイディアをどこに盛り込みたいのかとか、さらに具体的なところに落とし込んでいくことによって、アイディアを実現化するための道を作ることができます。

他人を頼る

これ絶対に面白いと思うアイディアがあった場合、親しいチームメンバーや友達に話してみるのも良いでしょう。

これはなぜかというとチームメンバーや友達と話すことによって、そのアイディアは洗練される可能性があります。それに思わぬ落とし穴(今回のゲームに組み込んでも使いどころがない)が発見できる可能性もあります。

職種が違うと目線が違う

また、これは私も何度か経験したことなのですが、別の職種(私の場合プランナーなので、プログラマーやデザイナー)に話を聞いてもらって、問題点を考えてもらうというのもありです。

職種が違うと、自分の作業としてはすごく難しいだろうなーと思っていたことが実はその問題点の解決が簡単にできる場合もあります。

アイディア出したら書き出しておこう!

このアイディアを出すというのは、簡単なようで難しいです。

特に縛りを入れている場合も難しいですし、条件なしでアイディアを出してほしいというのも意外に頭をひねるものが多いですので、直観的に思いついたものを紙に書きだして、その文字を見てみたりすると次につながる可能性が上がります。

また、今回はだめアイディアでも、次では使える可能性があるので、どこかアイディア帳みたいなものでまとめておくと良いです。

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