ゲームプランナーの心得5つ!
ゲームプランナーの心得5つを今回は話していきたいと思います。
まず、ゲームプランナーの心得とは!?なんじゃらほい?
と思いますが、別にゲームプランナーに限ったことではないのですが、頭の片隅にでも置いておくと仕事がしやすくなると思います。
基本的に私が必要と思っているのは、下記の5つ
- 謙虚であれ!
- チームワークを大事に!
- 議論の場では感情を抑えろ!
- 選択肢を増やす!
- 君は一人じゃない!
と何をいっているんだ?と思われるかもしれませんが、一つ一つ説明いていきたいと思います。
謙虚であれ!
謙虚になる。
これは、どの会社でも必要なものであると思います。自身が本当に一番よく仕事ができると思っていも、そこは謙虚な姿勢で動きましょう。
傲慢な態度をとれば、自分の後ろをついてくる人や守ってくれる人はいなくなります。
自分の仕事は、陰ながら応援してくれる人、褒めてくれる人、支えてくれる人がいるから成り立ちます。自分がトップで偉い状態ならまだしも、普通の社員の状態であるならば、謙虚でなくてはならないです。
チームワークを大事に!
会社への所属はチーム仕事を意味することを忘れないでください。
このチームワークを乱せば、仕事が自分に振られなくなり楽になる!?という考え方ができるかもしれませんが、目先よりも先を見越した行動を考えてください。
ゲームを一人で作るのであれば、会社に所属する必要はないです。チームに所属するからゲームを作らせてくれる状況にあることを忘れないでください。
仲間がいるということは、RPGでいうならば武器や防具が豊富にある状態、どの案にどの武器、防具をつけるのかによって、仕事の効率やダメージの軽減など性能が変わります。
それに仲間だからこそ、苦難の道、楽しい道を共有でき、昔はよかった。と、昔話ネタができるのは、とてもいいことです。
議論の場では感情を抑える!
チーム制作では、衝突はよくあることです。むしろ衝突のないチームではよいゲームは作れないと思います。
ただ、理由なく他人の案や意見を没案にするなどは、しないでください。
想像してください。もし自分の上司からこの案、没にするわ。理由は特にないけど。
といわれたどう思いますか?
必ず、相手にも自分にも納得がいくかわかりませんが、気になる点は、話してみましょう。小さい問題かもしれないけど、話すことによって、意外な発見がある場合があります。
選択肢を増やす!
自分の仕事内で、内容に困る前に、選択肢を増やしておきましょう。
もしこの案がダメならーというので考えておき、またベストな案があったとしても、そのベストの案の穴を探し埋めておくというのも手です。
また、あえて穴を埋めないで、突っ込まれる内容を用意しておき、そこに対しての回答を考えておくと。実はこんなところまで考えていますよ!と、いうアピールにもなります。
1個だけの完璧な考えというのは、一人よがりの場合があり、それを議論の場に持ってきた場合には、突っ込みが激しいものになることもありますので、注意です。
君は一人じゃない
ゲーム制作は一人で行うものではありません。何か困ったときには仲間を頼りましょう。
頼ることは恥ではないです。
むしろそこ場で、うずくまり頭を抱えるだけで時間が過ぎていく・・・。
これが一番やってはいけないことです。
ただ何でもかんでもではダメです、自分の成長になるような仲間頼り方をしましょう。
初めての経験だから1回目は聞くが、2回目聞くときは、全体を再度聞くのではなく、細かい部分について聞くなどして、自分の経験と知識を少しでもいいので、増やしていってください。
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