アイディアの尽きないゲームプランナーになる方法

ゲームプランナーの考え方
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アイディアの尽きないゲームプランナーになる方法

アイディアの尽きないプランナーは、いろいろなことをやっているプランナーです。
しかしこのいろんなことは人によってはハードルが違うと思います。

今回は、せめて、

リモートワークで仕事が多い人は、せめて休日の休みは少しは外に出ようぜ!

とこれが主となります。

現在、在宅でのリモートワークがかなり主流となりますが、これはゲーム開発者にとってみれば、
結構困るものがあると思います。

理由としては、

  • 仕事スペースを用意しなければいけない
  • アイディアの共有を気軽に行えない

仕事スペースを用意しなければいけない

これは、本当に困ります。

ゲーム開発者で、コンシューマー向けとなると開発機材を置いての作業となります。

その場合、開発機材を自宅に持ち帰り、どこかに配置してなおかつPCにもつないでと、かなりスペースを取ります。

仕事するにも金がかかる

また、開発機材となれば、それだけ電気も使うので、意外に電気代も馬鹿にはできなさそう。
昨今ではどんどん値段あがってますし。

また、作業スペースを確保したとしてもそれは普段オフィスで作業するデスクではなく、
ただのテーブルとか、座椅子、通常の椅子のためこの環境をどうにかしなければなりません。

ここら辺は、ゲーム会社によってはどこまで補助が出るのかわかりませんが、
私の会社は在宅補助として少しお金が出ますが、作業環境はすべて実費での構築でした。

アイディアの共有が気軽に行えない

良いアイディアも、悪いアイディアでも、フラッと意見を聞きたいなということがあります。

その場合、デスクから立ち上がり、聞いてくれそうな人に話かけに行くというのが
オフィスでのやりとりとなりますが、これがリモートの場合は、そうもうまくいきません。

リモートの場合、もし意見を聞きたい場合、まず文章にしなければなりません。

気軽にできない打ち合わせ

その文章で伝わればいいですが、簡単な絵が必要になった場合、それにも時間がかかり、手っ取り早く打ち合わせを設定するというのもありますが、どうしてもネット会議となると発言は1名のみ、あとは利き手、話が終わったら話始めるとまるで、ターン性のバトルときちんとルール道理にこなしていかないといけない環境の中に放り込まれたような感じになります。

これでは、微妙なニュアンスのものとかを伝えることが難しく、大抵のものがいまいちかもとか、ちょっとなーという形に思えてきてしまう部分があります。

ゲームプランナーは、仕事がやりにくい部分がある

このアイディアの共有が行えない、アイディアを出しにくいというのがリモートではあります。

まだ、ネットがそこまで浸透していなかった時期は、歴史の資料や他のゲームを調べる場合に、会社の資料室から本を借りたりしてみたりしていたものです。

ただ最近はネットがあるので、それをしなくても調べれば出てきます。
しかしその『調べれば』は、ものを知っていないと出来ません。

例えば、魚がメインとなるゲームを作成するとしましょう。

その場合、『魚』というワードからは調べることができます。

調べる単語がわからなければネットでは調べようがない

しかし、その中で『魚』と調べただけでは、足りないかもしれません。魚の種類、魚の仲間、魚の進化など、いろいろなものが継ぎ合わさってきて、初めて足りる要素になりえます。

ここら辺が、実物の本のいいところで、本の場合、ネット上での『魚』というワードの塊で作られているものの、それをペラペラめくることによって、ほかの情報も入ってきます。

この曖昧な情報がたくさん手に入ることこそ、ゲームプランナーには重要な要素となります。

話は長くなってしまいましたが、この重要な要素となるキーの単語部分を自宅だけでは、見つけるのが限られるので、外にでてなるべく新しい場所へ行ってみることによって増やすことができます。

こうすることによって、アイディアの尽きないゲームプランナーが完成します。

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