ゲームプランナーの一日!

ゲームプランナーの考え方

ゲームプランナーの一日!

ゲームプランナーの忙しくもなく、暇でもない時期の一日について今日は書いていきます。

ゲーム制作者は、他の業種から見られたときに、鬼のように忙しいイメージがありますが、それは時期によります。

コンシューマー、スマホゲームによってもことなりますが、常に忙しい状況が続く会社であるならば、その会社はブラックな会社の可能性が高いです。体を壊す前に転職を進めます。

今回は、午前中(朝)、午後①(昼)、午後②(夕)ぐらいで、書いていきたいと思います。

ゲームプランナーの午前(朝)

はい、この午前中ですが、会社によって勤務形態の違いによる差があります。

時差出勤が可能、もしくは、裁量労働制の場合があります。

会社によって、裁量労働制の場合、午前中に仕事に来ない人もいます。

眠いzzz・・・。

基本的には午前中は、前日のメール確認、資料の確認などを行います。大抵みんな、エンジンがかかっていない状態が多いため、MTも午後からが多く、のんびり過ごす場合が多いです。

ゲームプランナーの午後①(昼)

お昼時間は、古い会社の場合、時間固定が多いです。

新しい会社(スマホゲーム制作会社)の場合は、昼休みの1時間は、自由な時間にとってよいなどがあります。

少し働きますかー!

ここは、昼飯を食べたあとや寝ぼけ頭も大分すっきりした時間になっているので、エンジンがかかり始めます。資料の作成を行ったり、MTなどを行う時間が多くなります。

ゲームプランナーの午後②(夕)

基本的には、定時で会社を上がる人は少ない感じです。

ただ、上がってはいけないというわけではありません。もし強制されたりするような会社であるならば、経験を積むか、他の会社にすぐに移動した方がいいでしょう。

基本的には、ここでの話しているスケジュールは、まだ緊迫した状態ではないため、緩いスケジュールがたっているはずです。とはいえ、何もしないというわけではなく、その決められた緩いスケジュールに合わせるために、動きます。(早く動いておくというのもありです。)

ここからが本番!

ここでは、みんなエンジンがかかっている状態なので、かなり作業に集中している場合があります。なので、実は、そのちょうどいい集中した状態で仕事がしたいために、帰宅時間が遅くなるということがそこそこあります。

なぜ、ゲーム制作者は朝が遅い?

これに関して言えば、実は、理由があります。

ゲーム制作者は、基本的に終盤になればなるほど、終電近くまで働くことが多くなります。それを考えると睡眠時間を確保するために、朝が遅くなる傾向があります。

終盤の定時帰りは、精神を強く持ってないとできない

それに、朝早く来たからといって、締め切り間際なのに定時に帰りますー、と言って帰れないのが現状ではあります。絶対に帰るならほかの人の手伝ってよ!って言われますし、思われます。

と、言う感じに、嫌な負のスパイラルがあるため、通常時でもそれが習慣化されて遅くなる傾向があります。

ゲームは一人ではできないため、なるべくみんながいる時間で

ゲームは一人では作れないため、みんながいる時間で制作を進めることが多いため、そこで、なるべく皆がいる時間にする必要があるということがあります。

よくあるネタのような話ですが、終盤のバグが発見された場合、大抵がすでに帰宅した人が原因で起きているバグというのが多かったりします。

ほんとこれに関しては、嘘のようなホントです。多分ゲーム制作者の人ならわかってもらえるんじゃないかと。

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