考えようシリーズ!ボードゲーム、4人プレイを作成してみよう
前回、2人プレイという感じで考えましたが、今回は4人プレイで考えます。
基本的な考え方は2人プレイと変わりません。
ただし、2人プレイ時に考えていたイレギュラーな要素を排除してもいいと思います。
イレギュラーなく通常ルールだけでも遊べる
4人プレイ時には、自分のターンが終わると残り3人が行動を行います。そうすることにより単純に二人プレイのときに想定できた動きのパターンがより増えることにより、プレイヤー自身がイレギュラーな存在になることができます。
例えば、二人プレイ時に自分のターンが終わり、次にその場に出てきている何かをやりたい場合は、相手のターンが終了すれば、すぐに行えますが、4人プレイ時には、相手のターンが人数分存在し、自分の行いたい行動がすでにできない状態、もしくはやってもあまり意味のない状態にされることがあります。
なので、二人プレイのゲームのようにそこまでイレギュラーなものを作る必要がなくなります。
4人プレイゲームの目指すところ
基本的にみんなでワイワイやるというイメージなので、総合得点を競い合うラウンド性のゲームなどにすると盛り上がると思います。
時間がたっぷりあるのであれば、思考時間のかかるゲームを作成すればいいと思いますが、時間をあまりとらせずにささっとできて、盛り上がるというゲームが、お手軽であり、テストプレイなどもしやすいものになると思います。
市販のゲームで同じようなものは?
上記が当てはまるもので、私がやったものですと、カードゲームですが、ニムト。
ニムトは、トランプの七並べにルールを追加したようなものと思っていただければ大丈夫です。
あとは、ほかの記事でも紹介しましたが、ボードゲームで王道といえば、カタンですかね。
カタンは、自分の町を街道を作り、自分の領地でとれるものを使って町発展させ、先に特定のポイントを獲得すると勝利という感じです。
プエルトリコもいいのですが、いかんせん日本語版がないため、少しおすすめが出来なところがあります。何かの機会に紹介できればとは思います。リンクは張っておきますが。
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