仕様書を書くのが苦手なら図形で絵を描こう!

ゲームプランナーの考え方
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仕様書を書くのが苦手なら図形で絵を描こう!

仕様書を書くのが苦手な方は絵や図を仕様書にペタペタ貼り付けよう!

仕様書は、書くのは、パートにもよりますが、各項目が非常に難解なものになったりする場合もあります。しかし、それは相手に伝わらなければ、自己満足で終了してしまいます。

まして、相手に伝わらない = 半年後の自分 が見直しても、わからないという場合もあります。

絵なんて描けない!

『絵なんて描けない!』という方であれば、エクセルの図形を使ってもいいですし、ゲーム画像をキャプチャしたり、ネットから拾った画像を使用したりなど、してみても大丈夫です。

外部に出す資料としては、絵などは、気を付ける必要がありますが、内部資料としてあれば、伝わるということを第一に考えれば良いです。

絵や図形の書き方について

絵や図形などの書き方は、描きたいものを分解して作成していくというイメージを持つといいです。

例えば、人物を作りたい場合は、円の図形を一つ、長方形の図形を5つあれば作成することができます。

そこに剣を持たせたいのであれば、長方形を2個追加します。

そこから、図形の角度をつけていけば下記のような図にすることができます。

また、関節などをイメージして図形を増やしていけば、見た目をさらによくできます。

さっと作ったものですが、ちゃんと剣を持って構えているように見えると思います。

ここまでしなくても良いですが、時間があればクオリティをあげていくというのもいいと思います。

まずは、全体的に伝わる図や絵を追加し、そのあとに図形ならば、ブラッシュアップしてよりわかりやすくするといいでしょう。

大まかな矩形で分け、なおかつ稼働部分を意識する

絵を描くというのは、非常に難しいという印象を受けるかもしれませんが、レゴブロックやマインクラフトを思い出して見て欲しいです。

大体の形や稼働部分をイメージしながら、図形を構築していけばそれらしい見た目にはなります。

仕様書の文章が書くのが苦手な方は、最低限の文章+図形の絵を足すという形にすると、伝わりやすくなると思います。

ぜひ試してみてください。

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