ゲーム制作のネタにできる!昔ながらの遊び!(缶蹴り)
ゲーム制作においてネタ探しは、常に必要でありストックも必要です。
今回は、缶蹴りで考えてみましょう。
缶蹴りは、空き缶を蹴る遊びです。
缶と隠れる場所、ある程度の人数がいれば、遊びとして成り立ちます。
缶蹴りをカードゲームにしてみる。
では、これをカードゲームに取り込んでみましょう。
缶蹴りのルールとしては、
- 隠れるプレイヤー、鬼のプレイヤーが存在します。
- 鬼は隠れているプレイヤーを全員見つけたら勝利です。
- プレイヤーは、鬼が缶に触れていない間に缶を蹴れば勝利となります。
カードゲームの場合、明確に鬼と決めてしまう場合と、鬼とばれないようにする場合、または、鬼と自分が気づかない場合もあります。
今回は、隠れるプレイヤーと鬼が明確に分かれているパターンにしましょう。
カードの作成
まずは場所カードを作成しましょう。
場所カードを作成したら、鬼を退治できる缶を蹴るカードも。
場所カード、缶を蹴るカードは、各プレイヤーに同じ種類で同じ枚数だけ配りましょう。
各プレイヤーの手持ちが10枚以下ぐらいになるのがよいと思います。
ルール作成
- 1ターン目、カードを隠れているプレイヤーと鬼が同時に一枚だします。
- 鬼と場所カードが被った場合は、被ったプレイヤーは脱落します。
- 鬼と場所が被らなかったら場合は、2ターン目に行きます。
- 1ターン目と同じように行い、カードがなくなるまで繰り返します。
- 缶を蹴られる条件は、鬼とプレイヤーの誰か一人が場所が被って、なおかつ、ほかのプレイヤーが缶を蹴るカードを出しているときになります。
プレイヤー勝利条件
プレイヤーは、缶を蹴れたら勝利となります。
鬼勝利条件
すべてのプレイヤーとカードが被った場合は、鬼の勝利。
遊びをカードゲームにすることは簡単にできます。
という感じで、缶蹴りカードゲームはできます。
バランスと味付けは、好きにすることができると思います。
ちなみに簡単に考えるために、カードゲームにしましたが、ほかのゲームにもすることはできます。ので、そこは、頭を柔軟にして考えてみてください。
押し付ける、推理をするというゲームであると下記のようなゲームも非常によいです。また、今回のルールの味付けも検討できる内容なので、やったことがない方はぜひやってみるとよいと思います。
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