ゲームの天候・時間の組み合わせは、判別が難しい

ゲームプランナーの考え方
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ゲームの天候・時間で効果的なものは?

ゲームの天候というのは、意外に地味そうに見えて効果的なところがあります。

効果的な天候と時間、それは印象ががらりと変わるものであれば、効果的です。

効果的な天候

天候としては、晴れは、基本として、雨(雷と雨の量のすごいもの)この二つが見比べた際に、画面ないの変化が一番変化が大きくでるので、効果的です。

効果的な時間

時間帯に関しては、昼と夜。明るいと暗い状態ですね。

これがあれば十分だと思います。

赤い空の夕方というのもありますが、これはゲームにしてしまうと思ったほど赤くできません。なぜなら、ゲームしにくくなるので!

抑えた感じの夕空となるのと使うシーンというのが実は難しいです。

天候のパターンとして考えられるのは

天候としてよくつかわれるのが、

  • 晴れ・曇り 
  • 雨(小雨、雨)
  • 雷雨(土砂降りレベル)
  • 雪 

上記の4つのパターンかなと思われます。晴れと曇りを一緒にしたのには、理由があります。作成する段階でのリソースで新規追加がほぼないため、まとめています。(厳密にはあるが、きちんと作ったところで効果は薄い)

雨と雷雨に関しては、そういう、雨のエフェクトの天候の雨で作成されているわけなので、修正で済みますが、雷などは新規で作成する必要があります。

ピカッと光る演出もあるといいですよね。

天候と時間帯との組み合わせ

時間帯についても考えてみましょう。

と、上記のものが考えられます。

時間帯は、色味でわける

こちらは色味的なものでの表現は

  • 朝は水色
  • 昼は通常(朝、夕、夜の色フィルターなしのイメージ)
  • 夕は赤色
  • 夜は黒色

上記のような表現すれば割とわかりやすくなります。朝と夕は、使いどころは難しいですが、色味を出せば、見栄えとしてはわかりやすくなります。

朝の早い時間というイメージで、色味より、明るさの違いで出した場合は、非常に他のものとの差が小さくなります。(夜だと思われる可能性が高まります。)

天候と時間の組み合わせは注意

天候に時間が組み合わさった場合、時間はゲーム上の光源で表現されていますが、天候は、晴れと曇り以外には、特に使わない感じになると思います。(特殊ステージになる可能性が高い、ストーリーに絡めるなど)

天候と時間の変化が起きる場合で最悪パターンは、例えば「雷雨の中で昼から夜になりました。 」 という感じにされたとしても、画面の景色としてはほぼ変化がないです。出せなくはないと思いますが、それを出したところで認識をしてくれない可能性の方が高いです。

画面を比べれば「わかる 」 は「わからない 」 のレベル

テレビを二つ並べて、天候と時間の組み合わせをチェックし、画面を比べてしか認識ができない天候と時間については、必要ないものと思ってください。

例えば、朝、昼、夕、夜を作り、天候も考えられるすべての天候条件を作成した場合、その組み合わせをしたところで、それが認知されるはリスクに見合わないものなる可能性が高いです。

あ、雨降ったわー、とか、夜になった、朝になったなど劇的な変化が起きるときにしか認知されません。

ゲーム性と絡めれば、ワンチャンスはありえるかも

バリエーションを作成した場合に、ゲーム性に組み込めるならば、プレイヤーとして意識してもらえるものになると思います。

例えば、オープンワールドのゲームで、雨が降ると特定のモンスターが現れるなどのルールを追加すれば、認識度は上がります。雨の時にしかあのモンスターは出ない!ということで認識する

このような感じにすれば、まだ作るための意味がありますので、作成する場合は、必ず意味を持たせましょう。そうしないと作成をしても入れたけど気づかれないという制作者としてがっかりしてしまうものになってしまいます。

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